こんにちは、おばあちゃんちでダーツバーを開業しました。ほとちゃんと申します。
今回は、、、
飲食店の経費の平均的な割合を教えて欲しい
具体的な経費削減方法も教えて
等などの「飲食店の経費の割合」について解説していきます。
飲食店の経費の適正な割合は55%が上限【経費の内訳一覧】
経費は売り上げの55%に抑えるのが飲食店経費の基準です。
業態にもよりますが、これを超えると店の利益が出にくくなってきます。
それぞれの適正な経費の内訳一覧が以下の通りです。
人件費 | 売上の30%以内 |
原材料費 | 売上の30%以内 |
家賃 | 売上の10%以内 |
水道光熱費 | 売上の5%以内 |
その他経費 | 売上の10%以内 |
上記の割合をどのくらい落とせるかによって利益が変わってきます。
経費は努力次第ではコントロールできるものです。
以下で今スグ始められる経費削減方法10選をご紹介していきますので、始められるものからスタートしてみて下さい。
飲食店経費の割合を削減するために今スグ始められること10選
①レンタル浄水器を導入してお水代節約
- とにかく安い(1ℓ当たりたった2円)
- 美味しい
- ゴミも出ない
お店でペットボトルのお水を提供している方は是非導入してみて下さい。
②生ごみを極力減らす「ナクスル」を設置
- 「臭わない」「手間がない」「音がない」を実現した画期的商品です
- 分解力が強く、生ゴミを入れても中身がほとんど増えないので、 取り出す手間がないのが特徴
- 生ゴミを入れると全自動で作動
- 微生物が生ゴミを空気に分解します
- 全自動なので、電源ボタンを押す必要はなく処理が終わるのを待つ必要もありません。
③在庫管理を見直す \0から始められる「スマレジ」を導入
食材を適性の在庫数より少なく発注してしまうと、在庫切れによる機会損失が発生してしまうことがあります。
かといって、多く発注してしまい売れ残ってしまった場合には、廃棄による食材ロスを招きかねません。
適切に在庫管理できれば、仕入れコストを最小限に抑えることができますので、店舗利益にも繋がります。
足りない食材の買い出しで開店時間に間に合わない、または余った食材を使い切るために破格で安売りしなければいけない、といった失敗も防ぐこともできます。
お店の利益を最大限に出すためにも徹底した在庫管理は飲食店では必須です。
- 在庫管理
- 棚卸
- 発注
飲食店の在庫管理がすべてスマレジを使う事で全て「自動管理」できてしまいますのでおすすめです。
④広告費はSNSを使って\0にする
お店の広告はInstagram・Twitter・公式ラインのフォロワーを増やすことでいくらでも宣伝できます。
SNS運用をされていない方・初めてみたけど上手く活用できていない方は必ず活用すべきです。
⑤おしぼりの経費を見直す【プールス】の紙おしぼりに変える
結論から、飲食店へおしぼり導入は【プールス】自動おしぼり機がおすすめです。
- 厚生労働省「環指157号」の検査基準を満たした衛生マーク付きのおしぼりメーカー
- 布おしぼりと遜色ない、ボリューム感
- 「ホカホカ」にできるHOTモード搭載
紙おしぼりに変えるだけでかなりの経費削減になります。
⑥シフト管理を見直す【スマレジの導入】
飲食店で一番大きな経費が「人件費」です。
人件費と売り上げのバランスを保つには、時間帯売上などのデータを根拠にシフトを作成する必要です。
作成する際は過去のデータを細かく分析し、時期や時間帯によっての来店予測を立てて、シフトの人数を増減を検討してましょう。
人件費も\0円から導入できる【スマレジ】を使えば
- 日付ごとの売上分析(日別売上/月別売上/曜日別売上)
- 時間ごとの売上分析(時間帯別売上/時間帯グループ別売上)
- 商品ごとの売上分析(商品別売上/部門別売上/グループコード別売上)
- 店舗ごとの売上分析(店舗別売上/スタッフ別売上/端末別売上)
- 取引ごとの売上分析(客層別売上/取引タグ別売上)
- 店舗と他項目との売上分析(店舗別商品売上/店舗別部門売上/店舗別グループコード売上)
がすべて分析できます。
⑦お店の損益分岐点を把握しておく
損益分岐点 = 固定費 ÷ ( 1 – 変動費 / 売上高 )で求められます。
家賃、通信費、融資の返済など来店されるお客様数の増減に関わらず発生する費用のこと
食材費、水道光熱費、人件費などの来店されるお客様数の増減に伴って増減する費用のこと
上記の公式で自分のお店の損益分岐点を一度確認してみましょう。
⑧日報をつけて経費の変動を確認
- 曜日、時間帯別時間帯別の売り上げ
- 客層毎の人気メニュー
- お客様の年齢・属性・人数
- 天気・気温
- その日にあったクレーム
上記の内容の日報をつけることで、日々の経費の裏側も見れてきます。
数字だけでは分からない発見も見つかりますので、日報をつけるのは非常におすすめです。
⑨電気代を見直す
- お店に合った電力プランを契約
- LED電球に変更する
- エアコンを清掃する
等など改善する点はたくさんあるはずです。
⑩無料の予約システムを導入して人件費を削減
➡無料予約システム【STORES 予約(ストアーズ 予約)】
人に代わって予約の受付や管理を行なってくれるシステムのことで、私個人的に一番おすすめなのが「STORES」です。
プログラミングなど専門的な知識が必要なくても設定・運用が可能になります。
少しでも手間を省き、なおかつミスなく効率よく予約管理が行える予約システムを導入することは、非常にメリットがあります。
『STORES予約』の評判やメリット・デメリットを比較していくと、次のような店舗や教室に特に向いているサービスです。
- Web予約システムをこれから導入したい
- 小規模で予約数も少ないのでコストをかけたくない
- Webの専門用語等がよくわからない
- 実績のある安心して使えるシステムが良い
- Googleと連携して売上を増やしたい
飲食店の経費の割合について まとめ
経費は売り上げの55%に抑えるのが飲食店経費の基準。
それぞれの適正な経費の内訳が以下の通りです。
人件費 | 売上の30%以内 |
原材料費 | 売上の30%以内 |
家賃 | 売上の10%以内 |
水道光熱費 | 売上の5%以内 |
その他経費 | 売上の10%以内 |
- レンタル浄水器でお水代節約➡
- 生ごみを極力減らすナクスルを設置する➡
- 在庫管理を見直す \0から始められる「スマレジ」を導入➡
- 広告費はSNSを使って\0にする➡
- おしぼりの経費を見直す【プールス】の紙おしぼりに変える➡
- シフト管理を見直す【スマレジの導入】➡
- お店の損益分岐点を把握しておく➡
- 日報をつけて経費の変動を確認➡
- 電気代を見直す➡
- 無料の予約システムを導入して人件費を削減➡
上記10選です。始められそうなものから始めてみましょう。
以上、「飲食店の経費の割合と削減方法」についてでした。
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