飲食店の損益分岐点下げるためには?【今すぐできる5つの対策】

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どうも、おばあちゃんちでダーツバーを開業しました。ほとちゃんと申します。

今回は、、、

飲食店の損益分岐点ってなに?

損益分岐点の求め方は?

損益分岐点をさげる方法を教えて欲しい

等などの「飲食店の損益分岐点」について以下で解説していきます。

 

飲食店の損益分岐点とは?

売り上げと経費が等しくなる点のこと=月毎に利益がプラスにもマイナスにもならなず0円になる点のことをいいます。

飲食店経営をする上で、お店が儲かっているのかを判断する大切な経営指標です。

 

例:売上高が100万円、経費が100万円のお店の損益分岐点は?

A:損益分岐点は100万円となります。

  • 100万円を超える売上高がある場合は黒字
  • 100万円を超える売上高がある場合は赤字

経営となる訳です。

損益分岐点を上回る売上が利益となりますので損益分岐点は低くければ低いほど良いことになります。

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損益分岐点求め方

損益分岐点 = 固定費 ÷ ( 1 – 変動費 / 売上高 )で求められます。

固定費とは?

家賃、通信費、融資の返済など来店されるお客様数の増減に関わらず発生する費用のこと

変動費とは?

食材費、水道光熱費、人件費などの来店されるお客様数の増減に伴って増減する費用のこと

上記の公式で自分のお店の損益分岐点を一度確認してみましょう。

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損益分岐点比率も合わせて確認

損益分岐点比率とは?

A:売上高と損益分岐点の比率のこと。

損益分岐点と比較して実際の売上高がどの程度上回ったのかが分かる指標となり、以下の計算式で求めることが出来ます。

損益分岐点比率 = (損益分岐点 ÷ 売上高 )× 100
  • 飲食店の損益分岐点比率は80〜90%程度ほどが目安
  • 低ければ低いほど収益性が高い事になります

90%を超えるほどの値になっている場合は経営の見直しを早急にする必要はあります。

損益分岐点と合わせて損益分岐点比率も算出してみましょう。

 

損益分岐点・損益分岐点比率を下げるには?
  • 固定費を下げる
  • 変動費を下げる
  • 売上を上げる

上記3点で損益分岐点を下げることができます。

今すぐ始められる具体的方法を以下で解説していきます。

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損益分岐点を下げるためにいますぐできること5選

①在庫管理を徹底し変動費を下げる

無駄な在庫を持たないことで変動費を抑えられます。

在庫は\0から始められる【スマレジ】で簡単に管理することができますのでおすすめです。




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②人件費も極力抑えて変動費を下げる

在庫の管理と同じく、人件費の削減で変動費を抑えましょう。

飲食店の人件費率の目安は、平均的には売上の30%が適正と言われています。

【例】お店の売上が毎月100万円の場合、100万円÷0.3=30万円が目安。

人件費の管理も【スマレジ】導入がおすすめです。

  • 日付ごとの売上分析(日別売上/月別売上/曜日別売上)
  • 時間ごとの売上分析(時間帯別売上/時間帯グループ別売上)
  • 商品ごとの売上分析(商品別売上/部門別売上/グループコード別売上)
  • 店舗ごとの売上分析(店舗別売上/スタッフ別売上/端末別売上)
  • 取引ごとの売上分析(客層別売上/取引タグ別売上)
  • 店舗と他項目との売上分析(店舗別商品売上/店舗別部門売上/店舗別グループコード売上)

がすべて\0で分析できますので、シフト管理に活用しましょう。

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③集客率を上げる(\0から始められるGoogleマップに登録)

固定費・変動費ばかりを気にしていても、お客様が来店して売り上げが出ないことには飲食店は成り立ちません。

集客率を上げるためにはGoogleマップの活用がおすすめです。

Googleマイビジネスは、Google検索やGoogleマップなどへの店舗情報の表示や管理を可能とする無料ツールのこと。

Googleビジネスプロフィールに登録すれば、店舗情報がわかり、口コミの管理や返信などができるため、検索したユーザーへの情報発信が手軽にできます。

Googleビジネスプロフィールは登録するだけではなく、GoogleやGoogleマップやの検索上位に表示させることが重要です。

Googleマイビジネス運用おすすめサービス



【MEO】実店舗向けの商圏一人勝ちプロモーション

「地域+業種」「最寄駅+キーワード」など、実店舗の送客に影響を与える「ニーズキーワード」で通常検索すると、検索結果の上位に「GoogleMap専用エリア」が表示されます。

初期費用0円でGoogleMap専用エリア(1位~3位)に表示されるようにできるサービスです。

 

④無料予約システムを導入して売上げを上げる

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電話での予約受付だけでなく、ネット予約システムを導入することで来店率アップを狙えます。

おすすめの予約システムが「STORES予約」です。

『STORES予約』はこんな店におすすめ

『STORES予約』の評判やメリット・デメリットを比較していくと、次のような店舗や教室に特に向いているサービスです。

  • Web予約システムをこれから導入したい
  • 小規模で予約数も少ないのでコストをかけたくない
  • Webの専門用語等がよくわからない
  • 実績のある安心して使えるシステムが良い
  • Googleと連携して売上を増やしたい

『STORES予約』を利用したユーザーは、その約70%が売上アップを感じているのだとか。「Web予約」を通じて売上アップを狙いたい人は、ぜひ取り入れてみてください。

 

初期費用/月額費用ともに0円!?

個人経営のお店なら0円のフリープランで十分です。


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⑤再来店してもらえるお店作り

安定的な売り上げ・利益を出し続けるためには「常連客」を作り続けることが大切です。

一度来て頂いたお客様に再来店して頂く為には、Instagram・Twitter・公式ラインなどのSNSに登録をしてもらうのがベスト。

お店の予約状況・新メニューの公表などをお客様に直接営業できるので近年のSNS運用は飲食店にとって必須ツールです。

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「Poster」とはLINE販促ツール「Poster」はセグメント配信とメッセージのテンプレートに強みを持つLINE公式アカウント専用の無料で使えるマーケティングツールです。

性別や年齢はもちろん、アクティブユーザー、過去のメッセージの反応、来店した人だけなど細かくセグメント化することができ、顧客1人1人により刺さる施策を打てます。

さらにメッセージ配信のテンプレートも豊富で、ビジュアルで読者にアピールできるのもポイントです。

メッセージ配信等で来店した人にだけのキャンペーン情報の配信やコミュニケーションを取ることができ、リピート客育成にも繋がります。

フリープランは無料ですので必ず登録しておきましょう。

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飲食店の損益分岐点についてまとめ

飲食店の損益分岐点とは?

売り上げと経費が等しくなる点のこと=月毎に利益がプラスにもマイナスにもならなず0円になる点のこと。

飲食店経営をする上で、お店が儲かっているのかを判断する経営指標となります。

 

飲食店の損益分岐点・損益分岐点比率求め方
  • 損益分岐点 = 固定費 ÷ ( 1 – 変動費 / 売上高 )
  • 損益分岐点比率 = (損益分岐点 ÷ 売上高 )× 100

 

損益分岐点を下げるためにいますぐできること5選
  1. \0から始められる【スマレジ】で在庫管理を徹底する
  2. 人件費も極力抑える
  3. 【MEO】対策をして集客率を上げる
  4. 無料予約システム【STORES 予約(ストアーズ 予約)】を導入する
  5. 再来店してもらえるようSNS集客を取り入れる➡

以上、飲食店の損益分岐点についてでした。

 

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