おばあちゃんちでダーツバーを開業しました。
ほとちゃんと申します。
今回は…
飲食店の生存率の現実を知りたい
飲食店を末永く経営していくには?
具体的な飲食店の売上の伸ばし方を知りたい
等などの「飲食店を末永く経営していく方法」について以下で詳しく解説していきます。
飲食店の10年後の生存率は5%と言われております
飲食店の30年後までの廃業率データが以下の通りです。
- 1年後:生存率:70%
- 2年後:生存率:50%
- 5年後:生存率:40%
- 10年後:生存率:5%
- 20年後:生存率:0.3%
- 30年後:生存率:0.02%
飲食店開業で、2年後には50%のお店しか生き残れない事実があります。
飲食店の生存率がこんなにも低い3つの理由
①飲食店の経営ノウハウ・知識不足
飲食業界は参入障壁が低く、専門性が乏しくても開店しやすい点に大きな落とし穴があります。
飲食店開業で失敗しないためには、以下の最低限の知識・ノウハウを勉強しておくことが必須です。
- 10年後の事業計画
- 資金調達について(いくら必要か?)
- 立地・物件探し
- お店作り・コンセプトについて
- 商品・メニューはどうるすのか
- 採用・シフト・人件費等
- 営業に必要なシステム
- 販売促進について
上記これらすべてが飲食店経営において大事なことで、ひとつでも欠けてしまえば、オープンしてすぐにお店が苦しむ可能性が高くなります。
まずは飲食店経営ノウハウを勉強することから始めましょう。
②資金力不足
飲食店の50%が2年で閉店してしまう理由の多くが「資金不足」です。
飲食店開業にかかる費用は初期費用と運転資金がありますが、運転資金をしっかりと準備していなく閉店してしまうケースが非常に多いです。
初期費用とは別に、最低でも半年から1年分の半年間の運転資金は準備しておきましょう。
③ネット集客や販促力の弱さ
近年インターネット・SNS集客の進化が急激に進んでおります。
通りすがりで来店するお客様より、インターネットまたはSNSで検索して来店するお客様のほうが増えているのは間違いありません。
インターネット上に掲載されていないお店はお客様の選択肢にさえ入ることさえなくなってしまいます。
逆に、自店のホームページ・SNSアカウントを作り積極的に販促しているお店は、多少立地が悪くてもたくさんの集客をすることが可能な時代です。
インターネット集客を上手く活用できずに、閉店する店舗も近年増えてきております。
飲食店を末永く経営するために今すぐ始められること7選
①SNS集客を取り入れる
SNSは無料で手軽に始められる集客ツールです。
特に、Instagram・Twitter・公式ラインは今すぐにでも始めましょう。
フォロワー数が増えることでお店の認知度が上がり、来店数も増えていきます。
今後の飲食店はSNS集客がさらに一般的となってくるため、必ず導入するべきツールと言えます。
②無料ではじめられる予約システムを取り入れる
近年インターネットでの予約システムも一般的となっております。
- Web予約システムをこれから導入したい
- 小規模で予約数も少ないのでコストをかけたくない
- Webの専門用語等がよくわからない
- 実績のある安心して使えるシステムが良い
- Googleと連携して売上を増やしたい
そんな方におすすめなのが無料で登録できる「ストアーズ」です。
➡無料予約システム【STORES 予約(ストアーズ 予約)】
WEB予約システムを無料で簡単に導入できますので、チェックしてみて下さい。
③GoogleMapを活用した集客
GoogleMapは飲食店を始めるうえで必須です。
GoogleMapは無料で始められる上に、Googleの検索結果から優良顧客を獲得できる手法としてプロモーション上、必要不可欠なものとなっています。
必ず登録しておきましょう。
【Googleマップ登録】➡優良顧客を店舗まで導くサービスをチェックする
④オフライン広告で集客をする
SNSなどのオンライン集客と並行して、チラシ広告も飲食店の集客にはとても効果的です。
自分のお店の近所のお客様を集客し、常連となって頂ければ安定した収益に繋がります。
近所のお客様を集客するためにおすすめなのが「チラシのポスティング」です
ポスティングで配布するメディアは紙なので、デジタルメディアと異なり、すぐに消えることがないのが強みです。
街中での掲載・ビラ配りはなかなかハードルは高いですが、「ポスティング」であれば、ある程度の労力を使えば実行できます。
⑤在庫の管理の見直し
食材のロス防止は飲食店経営にとっては大きな経費削減です。
適性の仕入れ数を把握する為にも徹底した在庫管理を行う必要があります。
在庫管理を徹底して行う上での便利ツールが「スマレジ」です。
- 在庫管理
- 棚卸
- 発注
飲食店の在庫管理がすべてスマレジを使う事で全て「自動管理」できてしまいますのでおすすめです。
詳細記事:【飲食店の在庫管理】0円から始められるスマレジについて
⑥人件費の見直し
一般的に人件費は売上に対して30%程度に抑えるのが理想と言われています。
人件費を抑える最大のポイントは、お店の忙しくない時間帯を見極めることです。
シフトは最小限に減らす工夫をしましょう。
⑦電気代の見直し
飲食店の営業にかかる電気代は売り上げの約7%が一般的と言われています。
月ごとの電気代をもう一度見直し、無駄な経費を削っていきましょう。
お店に見合っていない電力プランに入っている事も多いので、この機会に見直してみるのも良いかもしれません。
お申し込み書に記入いただくだけで、工事費無料、立ち合いも不要です。
是非、チェックしてみて下さい。
飲食店を末永く経営していくためには まとめ
- 1年後:生存率:70%
- 2年後:生存率:50%
- 5年後:生存率:40%
- 10年後:生存率:5%
- 飲食店の経営ノウハウ・知識不足
- 資金不足
- ネット集客や販促力の弱さ
- SNS集客を取り入れる
- 無料予約システム【STORES 予約(ストアーズ 予約)】を取り入れる
- GoogleMapを活用する
- オフライン広告でも集客をする
- 在庫の管理を見直す
- 人件費の見直し
- 電気代の見直し
以上、飲食店の生存率についてでした。
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